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2006 01,26 23:09 |
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以前、京師美佳さんから教えて頂いた、神奈川県「安全・安心まちづくり県民大会」
の案内が、やっと正式に出てきましたのでご紹介します。 大会の趣旨は、(以下、案内パンフレットより) 「犯罪のない安全で安心な地域社会を実現するためには、県民の皆さん一人ひとりが 防犯意識をもって、日常生活の中で防犯対策を進めていくことが重要です。 そこで、防犯活動に関心のなかった方が関心を持ち、既に防犯活動を行っている方が さらに意欲をもって活動に取り組む契機となるよう、安全・安心まちづくり県民大会を 開催します。」 ◆日時 平成18年2月4日(土)13時から ◆場所 横浜市開港記念会館 講堂 横浜市中区本町1−6 (駐車場はございませんので公共交通機関をご利用ください。) ◆内容 第1部 (表彰・事例発表) ・犯罪のない安全・安心まちづくり功労者表彰及び奨励賞 ・地域安全マップコンクール 第2部 ・講 演 元プロ野球選手・タレント パンチ佐藤 氏 ・防犯講話 防犯設備士・防犯アドバイザー 京師 美佳 氏 ・大会宣言 ◆定 員 420名 参加には、1月31日(火)までにTEL・FAX・e-mailのいづれかで事前申し込みが必要です。 問い合わせ先 県安全・安心まちづくり推進課 TEL:045-210-3515 FAX:045-210-8953 E-mail:anzenansin@pref.kanagawa.jp 申し込み時に下記の内容を知らせる必要があります。 事業名 :「安全・安心まちづくり県民大会」 郵便番号: 住 所: 氏 名: 電話番号: 参加人数: 役に立つお話が聞けると思いますので、神奈川県民の皆さんは、ぜひさんかしましょう! もちろん、ボクも申し込みました。 =LINK= 神奈川県安全・安心まちづくりホームページ くらし安全通信 京師美佳さんのblog PR |
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2006 01,25 22:44 |
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1月20日に「NPO法人防犯ネットワーク」さんの後押しで「生活安全情報館」という
防犯防災のプロショップがオープンしました。 *すっとぼけたタイミングですみません。 ここ数日偏頭痛に悩まされ長時間画面を見ていられなかったもので、更新出来ませんでした。 で、どんなお店かと言うと、防犯・防災に役立つ各種グッズの販売と、防犯・防災に関する リフォーム工事を行うことができるそうです。 防犯・防災の総合プロショップと言うのは、関東初だそうです。 確かに、「鍵屋さん」とか「ガラス屋さん」とか「カメラ屋さん」といったところは、 わりと見かけますが、防犯・防災まとめてOKなところは、あまり無いかもしれません。 *最近は、専門業者さんも、色々勉強されて、総合的な防犯に取組まれているようです。 「ガラス屋三代目の防犯日記」さんも、そんなガラス屋の一人です。 かく言う私も、そんなカメラ屋さんの一人なんですが... 「防犯・防災対策の相談など、お気軽にどうぞ。」との事ですので、何か気になることが あったら、一度、相談に行ってみると良いかもしれません。 ちなみに、防犯ネットワークの会員の方には、割引などがあるそうですので、お店に 行く時は、会員登録してから行きましょう!(^o^) 私も気になっていたので、オープン初日にお邪魔させて頂いたところ、なんと、 防犯ネットワークの理事長と副理事長、さらに防災担当理事のサバイバーさんが店番? されていて、色々とお話させて頂く事が出来ました。 ブログでのやり取りはさせて頂いていたのですが、お会いするのは、今回が初めてで、 「やっとお会いできましたね」と言った感じでした! お邪魔した日は、あまり時間が無く、お店について詳しく聞けませんでしたので、と言うか、 お店と関係ない話しで花が咲いてしまい(サバイバーさん面白すぎ(>_<)!)ましたので、 また、改めてお伺いしたいと思います。 shinさんその際は、よろしくお願いします。(^_^)v link 「生活安全情報館」 「NPO法人防犯ネットワークさんのblog」 「ガラス屋三代目の防犯日記」 |
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2006 01,19 23:57 |
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今回は、シリーズ?3回目。
前回、前々回では、ハード面中心にお話しましたが、今回は、ハードに頼らない防犯対策を お届けします。 結論から言ってしまうと、「声掛け」と「整理整頓」と「意識の継続」 ... 超お手軽な秘策を期待されていた方。ごめんなさい。 至極、当たり前のつまらないことです。 (このシリーズはタイトル通り、「基本編」ですので) でも、ある意味一番大切なことなんです。 ○まずは、「声掛け」から 昔から、「お出かけは、一声掛けて、鍵掛けて」などと申します。 これには、「留守中何かあったらよろしくお願いします。」とか「無用心なので、ちょっと だけ気にしてて下さいな。」などの意味が含まれています。 ただ、声を掛けるにも、ご近所の方とコミュニケーションがとれていなければ、「声掛」も 出来ないし、ましてや気にしてもらう事など出来やしません。 コミュニケーションがうまく取れていれば、そこに一体感が生まれ、コミニティーが強化 されます。 コミニティーが強固なら、部外者に対する監視力が高まり、不審な行動をする者に「声掛け」 をしたり、警察への通報につながります。 泥棒は、近所の人から声を掛けられることを極端に嫌います。 強固なコミニティを作るには、コミュニケーションを取る事! そして、その基本は、あいさつなどの「声掛け」! コミュニティを強化する事は、門の外にもう一つ見えないバリヤを作る事です。 いきなり、防犯パトロールやイベントの開催などは難しくても、同じマンションの住人や、 近所の方に「おはようございます」「こんばんは」の一言くらいならその気になれば、 誰でもできますよね! 大きな事件があると、「学歴偏重の社会が歪んだ心を育てている!教育制度の改革を!」 とか、「全ての通学路に防犯カメラを!」とか「刑法の改正を!」などとなりがちですが、 もちろんそういった長期的且つ、抜本的な対策も必要な事ですよ! 誰かがやらなくてはいけないことなんです。 なんですが、木を見て森を見ずと言うか、灯台下暗しと言うか... 「難しい事ばかり考えて何も出来ないでいるより、簡単にできる事からやってみる」なんて 考え方は甘いですかね〜? あっ話がそれちゃいましたね。 防犯の基本中の基本「声掛け」ご理解いただけましたでしょうか? あと、元気にあいさつすると、それだけで友達増えますから! 転勤の多い私が経験上学んだ事ですので間違いありません! と言う事で?次回に続く。 |
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2006 01,17 07:57 |
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今日は、6434人の尊い命を奪った、阪神淡路大震災が発生した日です。
あれから11年が経ました。 あの、大災害を忘れていませんか? 地震に対する備えは、されていますか? この機会に、もう一度、見直してみませんか? 私も、朝起きてから、会社に着くまで、「今ここで、地震が来たらどうする?」を 頭の中でシュミレーションしながら出社しました。 ここで色々お話しするよりも、災害に関しては、ご専門の方がいらっしゃいますので そちらをご紹介させて頂きます。 大変参考になりますので、ぜひご覧下さい。 ↓ ↓ ↓ 「サバイバーズ・プロジェクト 生存者への道」 NPO法人防犯ネットワークの防災担当理事でもある、サバイバー和田さんのblogです。 防犯も防災も完璧な対策はありません。 しかし、他人事とせず、我が身に置き換えてどうしたら回避できるのか真剣に考えてみる。 それだけでも、ずいぶん変わってきます。 まずは、そこから。 |
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2006 01,14 03:06 |
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今回は、「住まいの防犯基本編その3」を予定していたのですが、大阪堺市の殺傷事件について、私なりに思うことをまとめてみたいと思います。
事件の概要はすでにご存知かと思いますが、 「10日午後2時5分ごろ、大阪府堺市神野(こうの)町2丁、特許事務所経営、沢喜代治さん(58)方で、妻真喜子さん(51)と二女やす子さん(21)が訪ねてきた男に突然刃物で刺された。真喜子さんは首と顔など7、8カ所を切られ、病院に運ばれたが死亡。やす子さんは顔に10日間のけがを負った。大阪府警捜査1課は殺人・殺人未遂事件とみて堺南署に捜査本部を設置、男の行方を追っている。男は無言で切りつけており、やす子さんは「知らない男だった」と話している。...」(LivedoorNEWS「毎日新聞」より) と言う事件。 まだ、解決していないので、憶測で物を言うのはどうかとも思うのですが、ここまでの 事件に巻き込まれるかどうかは別にして、一つ考えて見ましょう。 ○犯人は、玄関の呼び鈴を押し、出てきたところを襲っています。 では、もしインターホンがカメラ付だったらどうでしょう? ひょっとしたら、事件の顛末は変わっていたかもしれません。(あくまで、「かも」ですが) カメラ付インターホンでなかったとしても、ドアスコープ付のドアで、チェーンロックを していれば、いきなり襲われる事はまず無いと思います。 ただ、引き戸で外を確認できるものは無い(もしあったら教えて下さい)ので、カメラ付 インターホンにする以外ないようですが。 この辺り、サッシメーカーさんはどうお考えなんでしょう? 一部だけ透明なガラスにするとか10cmくらいのところでロックが掛かるようにする とか標準であっても良いような気がするんですが。 そうしないと、和風の家がこの先どんどん減っていく!なんて事になりかねない? まあ、日本建築が衰退するかどうかは別として、和風の家だから防犯性能が低くても 仕方がない。なんてことはありえません! ○それともう一つ、玄関は施錠していなかったそうです。 もし、施錠していたら、例え擦りガラス越しでも、気になれば「どちら様?」と声を掛けて 用心する事は出来ると思います。 確認せずにいきなり開けてしまっては、どうしようもありませんが、向こうからいきなり ドアを開けて襲ってくる事は、防止できると思います。 ○更にもう一つ、ニュースの映像を見る限り、呼び鈴は門の外ではなく、玄関ドアの横に ついていました。 (はっきりと確認できませんでしたので、見間違えていたらすいません) もしこれが、門の外についていたら?たとえカメラ付でなくてもインターホンで話せる タイプなら、ドアを開けても門までの距離がありますので、かなり状況は変わるはずです。 ○更に、更にもう一つ、門が開けっ放しだったとしたら? (事実が不明なので、ここは「仮定」としてお読み下さい) 今回の事件が、場当たり的な犯行であったとして、門が閉まっていたら、ひょっとしたら 門を開けてまで中に入ろうとはしなかったかもしれません。 と、ここまでで何か思い出しませんか? そう、小学校で起きたあの事件です。 もし、門を閉めて、ドアに鍵をかけ、カメラ付きのインターホンがついていたら、 事件は起きなかったかも知れません...あくまでかもですが。 家も学校と同じ、学校も家と同じ。防犯対策の基本は変わりません。 ○最後に。 ・家にいるときに玄関の鍵は閉めてますか? 〜マンションの方は、大抵鍵を掛けていると思いますが、不思議と戸建のお宅は、 鍵をかけてない事が多いんですよね。私も実家に居た時はそうでした。 ・門は閉めていますか? 〜施錠できなくても閉めておくだけで、防犯に対する意思表示につながりますので 面倒でも閉めるようにして下さい。 ・不用意に鍵を開けたりしていませんか? 〜これから家を建てるのでしたら、ぜひカメラ付のインターホンを門の外につけて下さい。 もし、今から工事する事が難しい場合でも、鍵を開ける前に声を掛けて、用心は怠らない ようにしましょう。 対岸の火事とせずに、無理の無い範囲で、出来ることを考えてみて下さい。 *最後に、被害に会われた方のご冥福をお祈り申し上げます。 |
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