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2005 12,20 00:16 |
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平成17年12月18日(日)にNPO法人防犯ネットワークさんの主催する、地域防犯フォーラムに参加させて頂きました。
講師は、大阪池田小の事件で被害に会われた、当時2年生だった優希ちゃんのお父様の本郷紀宏さんと、最近テレビなどでよくお見かけする小宮信夫先生のお二方。 *詳細は、NPO法人防犯ネットワークさんのサイトでご紹介されると思いますので割愛 しますが、強く印象に残ったお話を一部ご紹介します。 ○本郷さんのお話の中で印象的だったのは、「いつどんな時でも子どもに何かあれば駆け つけて守ってあげられると言う根拠の無い自信を持っていました。」とのお言葉。 殆どの親は、そうだと思います。そう信じたいんだと思います。 私自身もその一人だと思います。 でも、それだけでは、守ってあげられないんですね。 きちんと、現実と向き合って乗り越えるための術を子どもと一緒に学んで行かねばならないと 改めて思いました。 ○続いて小宮先生の講話は犯罪機会論についてと、それに基づいた安全マップの作り方を お話されていました。 犯罪機会論とは、簡単にまとめると、「どんな凶悪犯もチャンスが無ければ犯行に及ぶ事は 出来ない。 したがって、犯罪を起こしにくい街作りをすれば、犯罪は減らせるというもの。」 以前、当サイトで環境防犯設計(カテゴリの「うんちく」を見て下さい)について触れた事 があるのですが、こちらの「犯罪機会論」の方が解りやすいです。 環境犯罪学の中の理論を再構築して新たにいくつか検証を加えたものかと思います。たぶん。 詳しくは、「防犯ネットワーク」さんのblogなどで解説されていますのでこちらをどうぞ。 みんなの力で地域を守る→http://blog.bouhan-net.jp/?cid=14722 内閣府経済社会総合研究所→http://www.esri.go.jp/jp/prj/social/social011a.pdf 地域安全マップについては、別の機会に詳しくご紹介します。 ○同時に開催された、子ども安全教室に、うちの子2人で参加させて頂いたのですが、 ずいぶん楽しく色々学べたようで、家で復習の防犯クイズを出したんですが、なかなか よい成績でした。(^_^) あと、お土産に頂いた防犯ブザーを頂いたので、早速練習させてみたら、最初あまりの 音の大きさに泣き出してしまい、しばらくは触る事も出来なかったのですが、 「もし、遊んでいてピンが抜けちゃったら、ここをこうして手で押さえると音が小さく なるから、ゆっくりピンを差し込んでごらん」と手をとりながら何度か繰り返していたら 何とかできるようになりました。 鳴らす練習も大切ですが、止める練習も一人で確実に止められるように練習させて下さい。 うちの娘は、めちゃめちゃパニックになってました。(^_^;) PR |
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コメント |
美佳さんこんばんは。 小宮先生、ナイスキャラです。 昔からあんな感じだったんですかね〜 学者のクセに、切って捨てるような発言! 聞いてるこっちの方がヒヤヒヤしてましたわ! 地域の力は無限の可能性を秘めてると思います。 我が子(家)を守る唯一の方法は他人の子(家)を守る 事かも知れません。 |
こんばんは。 小宮さんのお話は、 私も在職中にお聞きしたことがあります。 ほんと、地域の防犯は大切ですよね^0^ |
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