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2005 11,12 02:00 |
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今日はビッグサイトで開催していた「スクール&ホームセキュリティ2005」に行ってきました。
時間が無くて、あまりしっかり見る事は出来ませんでしたが、結構面白かったですよ。 今日見た中でのイチ押しは、こちら、 ものとしては、ちょっとおしゃれな催涙スプレーですが、実はこのデザインがみそで、普通のスプレータイプだとピストルの銃身に当たる部分が無いですよね? それだと狙いがつけにくいんですが、こちらは本体の方向に発射する為後ろから抱きつかれた場合にも狙い易いんです。 さらに、一番気に入ったのが練習用の辛子抜きカートリッチがある事! 防犯ブザーとかもそうですが、練習しとかないといざという時使えませんからね!ここ大事ですよ〜 スピットファイアー・ペッパースプレー(税込・送料別で\3,300−) 詳しくはこちらから→http://www.pepper-spray.jp/index.htm ちなみに防犯ブザーは止め方の練習もさせて下さい。うちのかみさんも止め方分からなくて大騒ぎした事があります。f^_^; ざっと見た後、セキュリティ産業新聞社主催の「防犯・防災を組み込んだ住宅と環境」―脆弱な日本の住宅改善への取り組み―と題するセミナーに参加しました。 内容は盛り沢山で3時間以上のものにも係わらず、えっもう終わり?もっと聞きたいことたくさんあるのに〜といった感じでした。 何がすごいかと言うと講師がすごい! 東京大学教授の小出氏がコーディネーターで、警察庁の阪本氏、消防庁楠田氏、硝子協会の 役員の方(すみませんお名前忘れてしまいました)、積水ハウス篠原氏の5名。 ある部分では敵対とまでは言わないまでも、利害の反する事の多い組み会わせ! 前半は各講師のそれぞれの分野の防犯・防災に関する講話で、質疑応答を挟んで、後半は講師 の皆さんによるディスカッション。進行役は小出先生でしたが、結構意地悪な質問をぶつけていました。 このおじさん最初は、寝てるんじゃないか?大丈夫かな〜と思ったんですが、なかなか面白い人でしたわ! お話の中で印象的だったのをいくつか ○防犯・防災・快適は決して相反するものではない。必ず融合できる時が来る。 ○防犯では防犯性能の高い建材について警察が関与し、防火については個人住宅への警報装置の取付けを義務付けるなど、今までに無い取組みを始めている。(結構異例なことらしい) ○ハウスメーカーとしても、防犯環境設計を取り入れた住宅作りや、街づくりに本格的に取組んでいる事。 ○防犯について犯罪者とのいたちごっことの意見もあるが、一つずつ"つぶして"行く事で選択肢を無くしていく事でやがて犯罪を撲滅する事ができる。 時間切れで質問できなかったので、以下をセキュリティ産業新聞社経由で問いかけてみたいと思います。 ○「安心・安全まちづくり条例」でも住民の義務として防犯・防災などについては、積極的に参加し、自分の身は自分で守ろうと言った趣旨の条文が入っています。 当然、住民それぞれが意識を替えなければ何も変わらないことだと思いますので、それはそれでよいのですが。 しかしながら、現状は、自治会やNPOなどによるボランティアにまかせっきりと言った感が否めないのも事実。 まあ、ボランティアとはそう言うものだと言われてしまえばそれまでですし、住民主導で無ければうまく行かないことも承知しておりますが。 もちろん、いくつかの取組みも始まっており、何もしていないとは言いませんが、もう少し支援(助成金だけではなく、もっとみんなが参加し易いような仕組み)があっても良いのではないでしょうか?きっと大半の人は、何かしなくちゃ!と感じながらも、どうしてよいか解ら無いために何も出来ないでいるのではないでしょうか?背中をちょっと押してあげるだけで輪はもっと広がると思います。 各省庁同士、地方自治体、民間企業、学校、PTA、自治会、地域住民、全てが少しずつでも連携する事で、より大きな安心が生まれるのではないでしょうか? そういった動きは何かあるのでしょうか? やはり、我々住民ががんばるしかどうしようもないのでしょうか? 本日の講師でお見えになった各方面の方々のご意見を頂ければ幸いです。 お返事いただけましたら、当blogにて公開させていただきたいと思いますので、ご了解頂きたく宜しくお願いします。 以上 最近「住まい」からどんどんは外れくな〜 blog立ち上げる時は、まさかこんなところまでくるとは思ってなかったから、サイト名を 「住まいの防犯豆知識」にしたんだけど...サイト名変えようかな? PR |
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